おそらくPDK乗りの方々が「マニュアルシフト」に切り替えるのはワインディング走行時などの「スポーツモード以上選択時」が中心だと思います。
先日偶然ですが、高速走行中にノーマルモードがあまりにもエコ運転なので「多少小気味よく走らせよう」とマニュアルシフトへ切り替えたときにそれは起きました。
iPhoneで撮ってもらった写真で失礼・・・
なんか視界の中にピコピコ、チラチラ動くものがあって落ち着かない。。。その原因を探そうとメーターに視線を移すと・・・
なんじゃコレ。
しばらく見ているとどうやらこれは「兄ちゃん、ガソリン食うからさっさと上のギアにあげーや・・・」とシフトアップを促すインジケーターの様です。
いやだから、シフト上げたくないからマニュアルモードで走ってるんだって。。。(汗)
このインジケーターは「スポーツモード以上でマニュアルフシフトを使っているとき」には現れませんので、俗に言う「去勢モード」としてしられるノーマルモード走行時のおせっかい機能のようです。
もちろんこの指示通りにシフトを上げてゆくとノーマルモードのオートマ制御と同じ動きになりますので、レブは常に「2,000rpm以下」という、もーぜんぜんポルシェらしくない走りになるわけですね。
マニュアルトランスミッション装着車なら自動制御がないのでこのインジケーターが登場する意味も感じますが、PDKの場合PDKプログラムの制御が嫌だからマニュアルシフトモードに切り替えていることがほとんどなわけで、ぜんぜん必要のない機能じゃないかと思うんですねぇ・・・違うんですかねぇ・・・。
ま、こういう点でも「991」が燃費と高性能を両立させるべく開発された次世代型だってのがひしひしと伝わってきます。
ノーマルモードとスポーツモードは天と地くらい実際は車の制御が違っていると乗りながら思っているので、いづれこの制御の違い、レポートしてみたいと思います。
そんな暇ネタ失礼いたしました。
ではまた!
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